2012/10/22

高校生数学コンテスト

この前の投稿でふれた群馬県の「高校生数学コンテスト」について、ちょこっとご紹介したいと思います。


このコンテストは県内の高校生を対象としたもので、毎年夏に開催されています。(今年で15回目!)高校の先生が持ち寄った6問の問題の中から4つを選択して3時間の制限時間内に解くのですが、数学のテストというよりは「パズルか?」って感じの問題が並んでいます。このパズル的な問題を、いろーんな方法で考えて解いてみて、そのアイデアを競うというのが趣旨です。電卓もはさみも持ち込み可です。解答は、問題を作った先生がチェックして、コメントをつけて返されます。

2012年の問題から。
ありがちですが、私は樹形図で何もかも乗り切ろうとしてきたタイプ。
一度見失うと最初からやり直しになる、大変ハイリスクな解法方法です・・。

マルの数を競うのではなくて、答えにたどり着くまでの筋道をじっくりじっくり考える、という「本当の数学の世界」に触れてほしいという願いがこめられた素敵なイベントです。
過去問は県のホームページからも手に入るので、是非チャレンジしてみてください。



今年の開催は7月末だったのですが、とにかく暑かった!凄まじい猛暑日と若者の熱気があいまって、クーラー入れても会場は35度超。・・・まず、この環境に3時間っていうのが課題だなとヘタレな私は思ったわけですが、びしっと集中していた高校生はさすがでしたね。後で聞いたら、1問に3時間かけた!なんて男の子もいました。すごく嬉しそうだったけど、このコンテストで数学に対しての見方が変わった生徒も多いんじゃないかしらん。数学が得意な子はもちろん、考えるのは好きだけど数字はちょっとね、っていう文系よりの高校生にもどんどん参加してもらいたいなー、と思いました。

とか偉そうに言ってる私も、数学が暗記ではなく「考える学問」なんだと知ったのはついこの前(笑) それまではひたすら、、辛く厳しい、機械のような科目だと・・・ (つづく)

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