2012/12/19

群馬の星空の下でホーキング博士のパーティーについて考える

早いもので、12月ももう後半戦ですね。気が付けば、群馬の寒空にはオリオンとカシオペアの姿が毎晩のようにくっきりと見えるようになっていました。
星座の話をしようってわけじゃないんですが・・・ いや、この間ね、ふたご座流星群を見てみようと思って久しぶりに夜空を見上げたんですが、やけに夜空が近くなったように感じたんです。ここ何年かで身長が伸びたわけでもないし、おそらく近所に明かりが少なくなったという群馬の寂しい現実が原因だと思うんですが、やたら星が増えたようにも感じました。というか、ちょっと空が混みすぎてる気がしてビビりました。

さて、YouTube2012年を振り返りはじめているので、良くも悪くも今年私の心をとらえた動画をご紹介させていただきたいと思います。


今年の7月にDaily Mailの記事で見つけました。ホーキング博士が未来のタイムトラベラーのために開いたパーティーのビデオです。

パーティーが行われたのは2009年。招待客は“時間を超えて旅行できる人”のため、パーティーの日時が記された招待状は、パーティーが終わってから公開されたということです。(でないと、現代の人間なのに「未来の者です!」って奴が変な格好で来たりして大混乱だろうし)

長いこと待っていてもパーティーには誰も来なかったので、これが「タイムトラベルは不可能」であることの実験的な証拠になった、とのこと。

これを見てから、ずいぶん空いてる時間に悩みました。(どうでもいいが)
この招待状、、、未来の人に向けて発信するには一体どんな宣伝方法が効果的なのか。、、、これから何千年もの時を経ることを考えると、テレビ、ラジオ、ネットの広告では残らないかなと。何しろ形として残さないといけないわけですから、、
①わりと権威のある図書館に行き、紙に書いた招待状のメモを“誰も読まないけど記録として絶対に捨てられない書籍”にはさむ。
②紙に書いた招待状のメモをビンに入れて庭に埋める、もしくは海に流す。(遺跡として発掘されるのを待つ)
③ピラミッドなどの古代遺跡に直メモする。(すでに遺跡になったものに便乗)
④宇宙に「うちゅう図書館・地球アーカイブ」的なものを作り、その他の重要なものと一緒に保管する。(劣化も防げそうな気がするし)
などを考えました。・・・発想がわりと貧しくてすいません。

ひとりぼっちのパーティーになってしまったの。このあと、同じ会場で残念だったね会でも開いたのかしら・・。
Photo taken from Youtube

しかし、パーティーには誰ひとり来なかったということは、タイムトラベルは不可能、もしくは、これから先どんな方法を考え出してパーティーの告知を行ったとしても、パーティーの招待状を存続させておくことは不可能、ってことになりますよね。
・・・理解するのに時間はかかりましたが、一瞬でこれらの件を証明できる、すごい実験だなぁと思いました。ジョークかと思ったけど、さすがはホーキング博士なんだと。

この動画を見てからこれまでの半年ほど、寝る前とかお風呂に入りながら、ふつふつと考えた結果、「未来が過去から影響を受けることはあっても、過去が未来に影響されることはないんだな」という結論に私の中では達しています。当然に聞こえますが、よくよく考えてみると、ほぉーと思います・・。思わないか・・・。笑

(あのー、よく映画とかで、両親の若い頃にタイムマシンで戻って2人の仲をジャマすると、自分の姿が消えかかる、とか持ってる写真から自分とかが消えるみたいなシーンがあるじゃないですか。あれはロジックに矛盾がありますよね?あれはどういうことなんですか・・・?)

っていうか、本当に誰でもタイムトラベルできるようになったら大問題が発生すると思うんです。たとえば、、「タイムマシンがあったら何するぅー?」っていう感じだと、私だったら清少納言に当代のお菓子(マカロンとか)と最新の口紅(食べても落ちないうるおいタイプ、色はやっぱ赤かなー)を差し入れしたいな、とか思うわけですが、そんなカジュアルなタイムトラベルが誰にでも実現できたら歴史が大変!!やっぱり平安時代の遺跡から潤いリップのケースが発見されてはだめだろう!

さて、脱線しましたが、ホーキング博士は、「どっちみち、私たちはみな未来に向かって時間旅行をしているではないですか」とコメントしています。素敵なコメントです。
そんなホーキング博士の好きな食べ物はカレーだそうです。

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