2013/07/11

星空ピクニック

前回の投稿で「宙ガール」の記事についてご紹介しましたが、県内のいろんな施設や専門家の方、そして天文ファンの方に話を伺うことができて、とても楽しかったです。(毎回そうなんだけどね!) 取材にご協力いただいた皆さま、どうもありがとうございました!
  
取材先で買ってきた「宇宙みやげ」
宇宙飛行士も実際に食べているというスペースカレーとチョコレートケーキの宇宙食

群馬県は普段から美しい夜空に恵まれた場所で(山の手が多いからか、人工的な灯りが少ないからか、気候なのか、詳しい理由は不明)、冬の空ともなると、あまりにも星が多すぎて星座が見つけにくいほどでもあります。

ただ、都内から来た専門家の方からは、「地元の人は、星空に恵まれすぎた環境にいることに気が付いてないんですよね・・・笑」という話も聞きました。たしかにたしかに。

これも買ってきた!
「宇宙ものさしー」(ドラえもん風) 裏は太陽系

 私もここで生まれた育った人間なので、群馬を離れてみるまでは、これが当たり前の状態なのかなと思っていました。上京したての頃は、明るいネオンがいつまでも消えることのない環境に「わっほーい!都会だぜー!」と喜んでいたのもつかのま、しばらくすると何となく不安というか、息苦しい感覚になったのを覚えています。

おそらく、星空が見えないことだけではなく、都会に出てきた田舎者の挫折感とか、郷愁とか、いろんなものが混ざったものが原因だったのだろうとは思いますが、当時は夜空を求めて毎週のようにプラネタリウムに通っていました。人工的とはいえど、一瞬にして闇が降り、わっと星空が広がる瞬間にほっとしたものです。

「宇宙の大きさに比べれば、自分の悩みなんてちっぽけなものに感じる」
今回の取材中、ベタな意見ですみません!と皆さん照れ笑いしながらも、この言葉をたくさん聞く機会がありました。言葉にすると「てへへ」な感じがありますが、でも、まさにそうだなと思います。

毎日のことに追われていると、ついつい自分のいる場所やコミュニティが“世界のすべて”になってしまう感覚になりますが、Google Earthのように、自分のいる地点からどんどん高くあがって、国、地球、太陽系、、まだまだ先にもあるよ!っていう想像をしてみることも、時には大事なんじゃないかなと思います。(と、書きながら自分に言い聞かせる・・・) 
まぁ、それで悩みや問題が消えてなくなるわけじゃないですけど、世界を狭めていたのは自分だったんじゃないかと・・、今までとは別の視点が得られるかもしれないですしね。(と、書きながらさらに自分に言い聞かせる・・・笑)

「月の歩き方」とかいうガイドも出る日が来るのかなー
  
文字数などの関係で記事ではご紹介できなかったのですが、天文台の研究員の方から聞いたこんな言葉が強く印象に残っています。「自然の音や香り、風を感じながら星空を見上げていると、この宇宙の中に私たちもいるのだと実感できる瞬間があります。」

心の深呼吸をするつもりで、ときどきは夜空を見上げる余裕を持ちたいですよね。

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こちらは、YouTubeでライブで見て以来、何度も見まくっているSpace Xのロケット打ち上げの動画。地球から打ち上げて、宇宙ステーション(ISS)の軌道に乗るまでを撮影しています。ずっときれいに撮影できてることにもビックリしましたけど、10分くらいで到着しちゃうところにも驚き!ひゃー!




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