2014/08/24

ヘルシンキに行ってきました


7月末から8月にかけての4日間、フィンランドのヘルシンキに行ってきました。主な目的は、同時期に開催されていたコンピューターのイベント「Assembly」を見に行くことだったのですが(Assemblyのレポートはこちら)、ヘルシンキは以前から訪れてみたい場所だったので、短い時間ながらも全力で楽しんできました!


フィンランドに上陸: 飛行機から降りると、そこは雨のヘルシンキ。北欧だから夏でも比較的涼しいのだろうと思っていましたが、ふつうに暑い!ただ、日本のようにむわーんとした暑さではなく、風は涼しいけど日差しで熱い!という感じでした。ちなみに、飛行機はフィンランド航空(Finnair)を利用しましたが、成田からは10時間程度、帰りは9時間弱でした。ヨーロッパといえば12時間ぐらいかかるイメージだったので近い!飛行機で過ごす3時間の差は大きい!客室乗務員さんの制服もかわいかったです。

読めない: ホテルにチェックインして最初に向かったのは、私の旅のいちばんの楽しみでもあるスーパーマーケット!(そういう方、多いと思います!)しかし、わっほ~いと思って入ってみたはいいけれど、棚に並んでいる商品はすべてフィンランド語とスウェーデン語。しかもアルファベットとはいえ英語からはまったく意味が推測できない。そんなわけで、中身や絵から情報を得たり、他の人が迷いなくカゴに入れているものを同じように買いました。まぁ、おかげで何度も炭酸入りのお水を買うはめになったものの(笑)、こういう体験がすごく楽しかったです。


トラムでGO: ヘルシンキの町をガタゴト走り回っているのが黄色と緑のトラム(路面電車)。ガイドブックで、「Day Pass」という乗車券を買えば、ヘルシンキ市内のトラム・メトロ・バスが乗り放題と読んでいたので、中央駅の地下でこの乗車券と路線図をゲット。本当にこの2つがあればどこにでも行けて便利でした!それと、ヘルシンキの滞在中は怖い思いもせず、どこにいっても安心して過ごせたのが良かったです。道を訪ねても、みんな丁寧に教えてくれました。(片言のフィンランド語で話しかけると英語で返してくれた) というか、「かもめ食堂」に出てくる雰囲気そのもので、観光客と地元の人の見分けがつかないくらいのんびりしていた印象。



あの青い香り: 町を歩いていてスーパーを見かけたら、とりあえず入っていましたが、ヘルシンキのスーパーはどこもみんな「ディル」の香りが出迎えてくれました。スーパーの入り口の匂いにはお国柄が出ますよね、、(アジア系の食材店だと、ナンプラーのような魚の匂いがしたり、いろんな乾き物の匂いがしたりとか・・・) 嫌いな香りではないので、これがフィンランドかぁ~!と毎回すぅーっと吸い込んでから店内へ。


アイスの量もはんぱない: おびただしい量と種類のヨーグルト、と冷凍ザリガニ・・・。


アートとは: 中央駅から歩いて10分弱のところにある近代美術館「Kiasma(キアズマ)」に行きました。訪れた時はちょうどMarimekkoとタイアップした展示を行っていて、いろいろとかわいらしい作品を見ることができました。上はキャンディでできたバラと、鶏の骨でできたシャンデリア。食前と食後。(私は常設のMarkus Kahreさんの「Untitled (1996)」という作品が好きでした) すごく楽しんだのですが、デジタルアート部門にヘルシンキのデモシーンのアーティストが入るといいなぁ。(雰囲気にぴったりだと思うんだけどなぁ。)


デパート: ヘルシンキの中心部にあるデパート「Stockmann(ストックマン)」。地下2階は、日本のデパ地下よろしく広い食料品コーナーが広がっており、パンありチーズありお惣菜ありのパラダイス!(まぁ、お好きな方にとってはですが笑) 混雑していたので中まで入りませんでしたが、お寿司屋さんもありました。


そして、8階はフィンランドの国民的ブランド「Fazer(ファッツェル)」のレストランになっていました。(フィンランド人が愛用するブランドと聞いていたので、選択肢があった場合はいつもFazerの製品を選んでいました。とにかくどこでもこの名前を見た!) ちょっとしたパンや食事ができるカフェスペースや、大人っぽい雰囲気のアラカルトのお店もありましたが、私はいちばん賑わっていた学食のような雰囲気の「Food Market」で、えびのオープンサンドをいただきました。結構な量ですが、あっさりしていて美味しかった!また食べたいな!(目の前で作ってくれるの) 無料のWiFiもあって、1人でもゆっくりできました。


だれだだれだ: こちらは先ほどのストックマンの隣にあるアカデミア書店。(隣、って簡単に書いてるけども、実際には迷って10分ぐらいかかった) 「かもめ食堂」で、ムーミンの本を読んでいたミドリさんにガッチャマンの歌を尋ねるシーンがここですね。(だからなのかは分かりませんが、日本語のムーミンの本も置いてありました。) 文字は読めないけれど、絵本コーナーに並ぶ本のかわいらしさは絶叫もの



妖精の住む国: やはりフィンランドはムーミンの国だけあって、いたるところでムーミンを見かけました。


サマーバカ: これは、、どういう意味なんだろう・・・(笑)

北欧の芋: フィンランドに来たら絶対に食べたいと思っていたファストフードのHesburger。お持ち帰りでホテルでもぐもぐ、北欧はポテトが美味しいよと前に聞いたことがありましたが、ほんとにポテトがおいしかった


ヘルシンキの台所: ハカニエミマーケットに近いホテルに泊まったのですが、毎朝外の屋台にならぶお花やベリー、豆なんかを見るのが楽しかったです。(市場に限らず、町のいろんなところでベリーの屋台を見ました) そしてハカニエミマーケット(屋内)では、噂の「エロマンガ」のパンを発見!(笑) もちろん買う。(この店名を連呼するためにお土産も購入した) いくつか種類がありましたが、有名なのはミートパイ(というかピロシキか)だそうです。思っていたほどしつこくなく、ハンバーグの揚げパンみたいでした。(中高生の男の子が大喜びしそうな感じ!) 

(それと余談ながら、ハカニエミに近いホテルに滞在される方へ、、。空港から615番のバスでハカニエミ(Hakaniemi)に行くと、その前の停留所が「Haapaniemi」で非常に紛らわしい!私は「いやー、スペルミスかなー」と思って降りようとしたところを運転手さんが止めてくれました。ので、ぜひともご注意くださいまし、、)


プッラ: こちらは先ほどのエロマンガのシナモンロール。自分でもシナモンロールを焼くので、ぜひとも本場の味で研究したいと思いいろんな場所で食べてみましたが、全体的に「甘くなくてカルダモン多め」という感じでした。お菓子パンのイメージだったんですが、もう少し食事に近いパンなのかも

夜がない: いつになったら暗くなるのかー。窓から町の様子を見たところ、眠るタイミングが分からないのは観光客だけではないようで


旅のおわりに: 最終日の空港に向かう数時間前。地元の人を気取る余裕も時間もないので、手には地図、首からカメラの「ザ・日本人ツーリストですが何か?」ルックで観光。すごく早足で見たい場所を回ったのですが、ガイドブックに素敵な写真のあった教会に行く時間はなかったので、この旅を老舗カフェの「Café Ekberg(カフェエクベリ)」で締めくくりました。写真はこのお店のスペシャリテ、「ナポレオン」。甘さもひかえめ、クリームも軽い味。このカフェに限らず、ヘルシンキでは全体的に、どこで何を食べてもあっさりしていて私はすごく好きでした!(しかし、こうして写真を見るとよく食べたなぁ笑)

Assemblyのイベント会場では、「先端技術とスタイリッシュなフィンランド」を見た気がしますが、町の中でみるフィンランドは、「穏やかで素朴な生活感のあるフィンランド」という感じがしました。こういうコントラスト、いいですね! 楽しい旅行になりました!

それと、今回の旅行の際にガイドブック以外ですごく役に立ったのが、All Aboutの記事と、フィンランド大使館のフィンたんのツイートでした。こまかい生活のこと(トイレの鍵のかけ方とか)とか、実はすごく重要事項だったりしますもんねぇ…。ありがとうございました!

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